Amazonスポンサープロダクト広告のオートターゲティング運用方法

スポンサープロダクト広告

Amazonスポンサープロダクト広告のオートターゲティングは本ブログで何度も書いている通り、ターゲティングを全自動で運用してくれる広告運用方法になります。

ですので、

 

「オートターゲティングは全自動だから、何も手を加えなくて大丈夫だ!」

 

と、このように思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

とはいえ、オートターゲティングといえどある程度の調整は可能ですし、自分で調整を加えることで運用効果を最大限に高めることが可能になります。

ということで本日は、見過ごされがちな「スポンサープロダクト広告のオートターゲティング運用方法」について記事を書いていきたいと思います。

 

そもそもスポンサープロダクト広告とは?

まず、スポンサープロダクト広告の2つの運用手法についてご存知でない方はこちらの記事に基本事項をまとめておりますのでまずはこちらをご覧ください。

上記記事をご確認いただき、スポンサープロダクト広告のオートターゲティングについて理解していただきましたら、実際に運用を開始してどのように配信調整していけば良いのか?具体的事例を見ていきましょう。

 

配信中のキャンペーンで4種類のオートターゲティンググループの配信設定の切り替えをする

オートターゲティングにて広告を配信してから皆さんができることは1つだけです。

 

配信中のキャンペーンにおけるオートターゲティンググループ画面で、数値の変化を見ながら4つの種類の有効・停止の切り替えを適宜実施していきましょう。

 

具体的には、下記画像をご覧ください。

 

 

上記画像のように、オートターゲティングであっても4種類のターゲティンググループの有効・停止切り替えと入札額調整を実施することができます。

オートターゲティンググループの意味については下記で解説するとして、上記画像では、どのグループの配信効率が最も良いでしょうか?

 

そうですね。売上高広告費比率が最も低い、「ほぼ一致」のグループの配信効率が最も良いですね。

「ほぼ一致グループ」の売上高広告費比率は3.14%ですから、このグループの中では最も低いです。下記画像の赤枠で囲ってある部分ですね。

 

 

ですので、この画像の場合は売上高広告費比率の最も低い「ほぼ一致」のグループの入札額を引き上げ、広告費が流出しているにも関わらず1台も売上が出ていない、「大まかな一致」グループの配信を停止しております。

調整点は下記画像の青枠で囲った部分ですね。

 

 

このように、主には売上高広告費比率を見ながら、配信効率の悪い(売上高広告費比率の高い)グループの配信を停止、あるいは入札額を下げることで、キャンペーン全体の成績を底上げすることができます。

 

オートターゲティングであっても、こうした調整を日々実施することで、配信成績を底上げすることができるでしょう。

 

※売上高広告費比率って?

念のため、、理解している方も多いとは思いますが売上高広告費比率について解説いたします。

売上高広告費比率(ACOS)とは、広告宣伝に売上のどれだけを投じたか(投じるか)を知るための指標になりまして、

 

売上高広告費比率(%)= 広告宣伝費 ÷ 売上高 × 100

 

の計算式で表されます。

すなわち、この数値が低ければ低いほど、広告宣伝費の割に効率的に売上を上げることができているということになります。

広告宣伝費を下げ、売上高を上げれば売上高広告費比率が下がるということです。私たちはこの売上高広告費比率を下げるために、日々試行錯誤しているわけですね。

 

4種類のグループの意味

では、4種類のオートターゲティンググループの意味について解説していきたいと思います。

 

ほぼ一致

ユーザーが検索したキーワード、あるいは一連のキーワードとほぼ一致する場合に広告が配信されます。

例 : 「スマホ A社」が検索キーワードの場合

○.スマホ

×.スマホ オススメ

×.スマホ 使いやすい

×.スマホ A社

×.B社

 

大まかな一致

ユーザーが検索したキーワードと大まかに一致する場合に広告が配信されます。

例 : 「スマホ」が検索キーワードの場合

○.スマホ

○.スマホ A社

○.スマホ B社

 

代替商品

ユーザーが広告主の商品と類似した商品詳細ページを閲覧している場合に広告を表示します。

 

補完商品

ユーザーが広告主の商品を補完する商品詳細ページを閲覧している場合に広告を表示します。

 

まとめ

以上、スポンサープロダクト広告オートターゲティングの運用方法についてまとめてきました。

 

「運用調整はマニュアルターゲティングのみ!オートターゲティングはほったらかしでOK!」と思ったら大間違いです。

 

オートターゲティングでも最大限に成果を出しつつ、マニュアルターゲティングに繋げていきましょう。

 

弊社ではAmazonの広告運用ノウハウを活用し、お客様のビジネス目的とAmazon Advertising広告(旧 AMS )の特性に合わせた広告配信を代行しております。

ご興味ある方は、Amazon Advertisingに関する広告運用・ご相談・お問い合わせを是非ともこちらまでお気軽にお願いいたします。