2019年最新Amazonスポンサープロダクト広告のキャンペーン入札戦略と掲載枠ごとの入札調整について

スポンサープロダクト広告

2019年1月9日、AmazonはAmazon Advertisingのスポンサープロダクト広告に新たな入札機能を追加しました。本記事ではスポンサープロダクト広告において設定できる3つの入札戦略と、掲載枠ごとの入札調整について解説していきます。

目次
3種類のキャンペーン入札戦略
掲載枠による入札額の調整
最終的な入札金額
まとめ

 

3種類のキャンペーン入札戦略

2019年1月現在、Amazon Advertisingのスポンサープロダクト広告のキャンペーン設定には以下の3つの入札戦略があります。

・動的な入札 – ダウンのみ

・動的な入札 – アップとダウン(2019年1月9日に追加)

・固定額入札(2019年1月9日に追加)

以下、この3点について詳しく解説していきます。

 

動的な入札 – ダウンのみ

2019年1月以前は「動的な入札(ダウンのみ)」が適用されておりました。今後もデフォルトではこちらの設定が適用されます。

こちらでは売上につながりにくいクリックに関してリアルタイムで入札額を減らしてくれます。

最大の引き下げ額は100%です。

例.カメラの販促をするとしたら、キーワード「ミラーレス一眼」に 40円を入札したとします。 しかし、その広告が売上につながる可能性が低いと Amazon が判断した場合は、Amazon は入札額を20円に引き下げる可能性があるということです。

 

動的な入札 – アップとダウン

2019年1月9日に追加された機能がこちらになります。

こちらでは売上に繋がる可能性の高いクリックに関しはリアルタイムで入札額を増やし、売上につながる可能性が低いクリックに関してはリアルタイムで入札額を減らしてくれます。

ただし、こちらの戦略では掲載枠ごとに引き上げ上限が異なり、「検索結果の最初のページの上部にある掲載枠」では最大の引き上げ幅が +100% まで、その他の掲載枠では最大の引き上げ幅が +50% までです。

例.カメラの販促をするとしたら、キーワード「ミラーレス一眼」に 40円を入札したとします。 その広告が売上につながる可能性が高いと Amazon が判断した場合は、入札額を60円に引き上げる可能性があり、売上につながる可能性が低いと Amazon が判断した場合は、入札額を20円に引き下げる可能性があるということです。

 

固定額入札

こちらも2019年1月9日に追加された機能になります。

固定額入札では、出品者が指定した手動での調整額を使用し、販売の可能性に基づいて入札額を一切変更しません。

 

掲載枠による入札額の調整

掲載枠とはAmazonで広告が表示される場所のことですが、現在、Amazonの掲載枠には以下の3種類があります。

 

・検索の先頭部分(検索結果の最初のページの1行目)

・商品詳細ページ、カートページを含む商品ページ

・検索結果のその他のページ

 

2019年1月9日より、これらの掲載枠ごとのパフォーマンスがAmazonの管理画面で確認できるようになりました。

また、

 

・検索の先頭部分(検索結果の最初のページの上部)

・商品詳細ページ、カートページを含む商品ページ

 

の2点については、0%〜900%の範囲で引き上げ率を調整できるようになりました。(引き下げ率は調整できません。)

 

最終的な入札金額

以上、見てきたように、キャンペーンの入札戦略と掲載枠ごとの入札額により最終的な入札額が決定されます。

例えば、カメラを販促するとして、キーワード「ミラーレス一眼」に100円を入札したとします。

さらに、掲載枠による入札額の調整が下記のように調整されていたとします。

 

・検索の先頭部分 100%

・商品ページ    50%

 

すると、もし固定額入札を選択していた場合は検索の先頭部分では100円の100%がプラスされるので200円が入札され、商品ページでは100円の50%がプラスされるということで150円が入札されるということになります。

動的な入札( – ダウンのみ)を選択していた場合は、下限100%で入札額が変動するということになります。

動的な入札( – アップとダウン)を選択していた場合は、上下限100%で入札額が変動するということになります。

 

まとめ

スポンサープロダクト広告をうまく活用することで、Amazonでの売上をより多く上げていくことが可能になります。

弊社ではAmazonの広告運用ノウハウを活用し、お客様のビジネス目的とAmazon Advertising広告(旧 AMS )の特性に合わせた広告配信を代行しております。

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