Amazonスポンサーディスプレイ広告とは?概要と商品ディスプレイ広告との違いを解説!

スポンサーディスプレイ広告

スポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告、商品ディスプレイ広告…

上記3種類が今までのAmazon広告でしたが、2019年10月末より商品ディスプレイ広告がAmazon Sponsored Display(Amazonスポンサーディスプレイ広告)に置き換わり、配信が開始されました。

アカウント管理画面を見てみると、下記スクショのような注意書きが出てきますね。(2019年10月31日現在)

 

 

すなわち、既存の商品ディスプレイ広告のキャンペーンがスポンサーディスプレイ広告に移行したということです。

ということで本日は、

 

・そもそもスポンサーディスプレイ広告ってなんなのか?

・商品ディスプレイ広告とスポンサーディスプレイ広告ってどう違うの?

 

という点についてわかりやすく解説記事を書いていきたいと思います。

 

そもそもスポンサーディスプレイ広告とは?

まず初めに、そもそもスポンサーディスプレイ広告とはなんなのかについて解説していきます。

スポンサーディスプレイ広告に関する詳しい概要はAmazon公式のヘルプに詳細が書いてありますのでこちらをご参考いただくとして、本記事ではヘルプの内容を噛み砕いて、ざっくりと解説していきます。

 

さて、スポンサーディスプレイ広告とは一言で言うと、Amazon内外に対してディスプレイ広告を配信できる広告になります。

ディスプレイ広告はAmazon側で自動生成してくれるようですのでクリエイティブを自分で作らなくて良いというのはメリットですね。ただ一方で、逆に言えばクリエイティブを自分で作ることができないというのもまたデメリットかもしれません。

 

基本的には今まで配信されていた3種類のAmazon広告(スポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告、商品ディスプレイ広告)は、Amazonのプラットフォーム内にのみ広告を配信する広告でした。

それが、Amazonのプラットフォーム外に広告を配信できるようになったということです。これはかなり大きな変更ですよね!

 

以上の内容は、Amazon公式のヘルプに具体的に記載されておりまして、下記引用文です。(重要な箇所を太字にしてあります。)

 

スポンサーディスプレイ広告キャンペーンでは、自動生成されたディスプレイクリエイティブを使用して購入を促し、使い慣れた Amazon の表示や操作性を実現します。 選択したターゲティングオプションに基づいて、Amazon デスクトップとモバイルで、商品詳細ページと他の Amazon ページに広告を掲載できます。 購入者が広告をクリックすると、直接商品詳細ページに移動します。

 

Amazonの商品詳細ページを閲覧して商品に興味を持っているユーザーに対して直接広告を配信できるわけですから、効果の高い広告になることが予想されますね!

 

スポンサーディスプレイ広告の設定方法は?2種類のターゲティング方法の違いは?

既に商品ディスプレイ広告を配信している場合は、自動的にスポンサーディスプレイ広告に置き換わるようですので特に必要なアクションはありません。詳しくはAmazon公式のヘルプに書いてある通りです。

新規にスポンサーディスプレイ広告を設定しようと思ったら、キャンペーン作成画面にて「スポンサーディスプレイ広告」を選択することで作成することができます。下記画像の通りですね。

 

 

そして設定をするわけですが、スポンサーディスプレイ広告にはオーディエンスターゲティング商品ターゲティングの2種類のターゲティング手法がありまして、商品ターゲティングには商品ターゲティングとカテゴリーターゲティングの2種類のターゲティング方法があります。

わかりにくいので図で示しますと、下記のようになります。

 

では、上図を参考にしながらそれぞれのターゲティング方法について解説していきます。

 

オーディエンスターゲティング

元々の商品ディスプレイ広告でいうところの興味・関心ターゲティングのことですね。詳しくはこちらの記事(Amazon商品ディスプレイ広告のターゲティング方法についてわかりやすく解説!)で解説しているのでご参照いただければと思います。

特定の関心を持つユーザー、または Amazon で特定の商品を積極的に閲覧している購入者に関連性の高い広告を配信できることができます。

例えばタブレットカバーを広告運用する場合、タブレットPCに興味関心のあるユーザーをターゲットにすれば、過去14日間にタブレットPCを閲覧したユーザーに絞って自社商品を広告宣伝できるようになります。

 

商品ターゲティング

元々の商品ディスプレイ広告でいうところの商品ターゲティングのことですね。

商品ターゲティングには商品ターゲティングとカテゴリーターゲティングの2種類がありまして、下記のような特徴があります。

 

商品ターゲティング

個別の商品を選択し、商品に関連する掲載枠で広告を表示することができます。

例えば自社商品のカメラを宣伝したいのであれば、ライバルのカメラ会社の商品をターゲットとして複数選択し、ライバルのカメラ会社の商品を閲覧しているユーザーに自社商品のカメラの広告を配信することができます。

 

カテゴリーターゲティング

個別のカテゴリーを選択し、カテゴリーに関連する掲載枠で広告を表示することができます。

すなわち宣伝商品を1点決め、宣伝商品が属する関連カテゴリーの中からターゲティング先のカテゴリーを選ぶということです。

例えばカメラを宣伝したいとしたら、カメラに属する関連カテゴリーの中からターゲティング先のカテゴリーを選びます。「レンズ」カテゴリーを選んだとしたら、「レンズ」カテゴリーを閲覧しているお客様に対し広告を配信するわけです。

商品ターゲティングの違いとしては、掲載先を商品決めうちでターゲット商品として指定するか、もう少し幅広くカテゴリーという単位で指定するかの違いになります。

 

スポンサーディスプレイ広告と商品ディスプレイ広告との違いは?

さて、ここまで読んでこられた方ならもうお分かりかと思いますが、スポンサーディスプレイ広告は基本的には商品ディスプレイ広告と変わりません。

商品ディスプレイ広告の機能をそのまま使うことができます。

大きな違いはやはり、Amazon内外に対してディスプレイ広告を配信できるということでしょう。

 

スポンサーディスプレイ広告とAmazonDSPとの違いは?

では、Amazon DSPとは何が違うのでしょうか?

(ちなみに、Amazon DSPについてはこちらの記事(Amazonスポンサー広告とAmazon DSPの違いについてわかりやすく解説)に詳しく書いておりますのでこちらをご参照ください。)

 

一言で言えば、スポンサーディスプレイ広告では既に商品に興味のあるユーザーに対して広告を配信するわけですからCVRも高くなる可能性があり、売りに最適なターゲティング手法と言えるでしょう。

ですので目的別に分けるならば、売りに特化するのであればスポンサーディスプレイ広告を、ブランディングと認知に特化するのであればDSPを利用すると良いかもしれないですね。

 

ただし、AmazonDSPではクリエイティブを自分で作成することができ、配信設定が自由にできます。

スポンサーディスプレイ広告ではクリエイティブを自分で作成することができず自動生成されるわけですから、制約が多いと言えるでしょう。

 

この辺りの違いを踏まえてどのターゲティング方法で広告を打つかを検討すると良いかもしれませんね。

 

まとめ

以上!スポンサーディスプレイ広告について解説してきました。

 

Amazon広告に関する詳しいお話は本ブログにて今後とも執筆していきますので、ご参照いただければ幸いです。

 

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