各指標データから見るAmazon広告におけるプライムデーの重要性

Amazon運用全般

年に一度のAmazonプライムデー。

プライムデーにAmazon広告を配信することで、売上が大きく向上する可能性があります。

というのも、データとしてそれが如実に現れているからです。

ということで本日は、Amazonプライムデーの概要を今一度確認するとともに各指標データを分析し、Amazon広告におけるプライムデーの重要性について詳しく書いていきたいと思います。

 

そもそもAmazonプライムデーとは?

そもそもAmazonプライムデーとは、Amazonプライム会員(年間3980円)のための年に1度のビッグセールです。

7月の平日に30時間限定で開催され、年末に開催されるサイバーマンデーと並んでAmazonが注力しているビッグセールの1つであります。

Amazonプライムデー期間中は、プライム会員であればAmazon出品商品をよりお得な値段で購入することができます。

さらに言うならば、プライム会員限定ポイントアップキャンペーンもありまして、プライム会員は最大10%のポイント還元を受けることができます。

このように、プライム会員にとっては購買意欲が高まる日がAmazonプライムデーなのです。

ですので、企業側からしてみれば自社商品を消費者に売り込む最大のチャンス日であるということです。

 

Amazonによるプライムデー販促施策

例年Amazonはプライムデーに向け、サイト内外でプロモーション(TV広告やデジタルでの露出)を行います。

セールでの安売りとサイト内外の露出により購入意欲の高いユーザーの大きな流入が期待できるというわけです。

例年の傾向として、プライムデーではAmazonサイト内の検索数・インプレッション数・注文数ともに上昇しております。

以下、Amazon公式よりデータを引用させていただき、Amazon広告においていかにプライムデーが重要かについて書いていきたいと思います。

 

プライムデー前後7日間の指標データ

今からお見せするデータはAmazon公式が発表しているデータになりまして、プライムデー当日と平時(前後7日間の日次平均値)のデータ比較を実施しております。

プライムデー期間中の各指標について結論だけ最初に述べますと、

 

各社の投資が増加するためCPCが上昇

一とはいえ、消費者の購買意欲の高まりによりCVR・単価も上昇

CPCの上昇幅よりもCVR・単価の上昇幅が上回るためROASが高まる傾向がある

 

ということになります。

また、すべての全時間帯で広告消化が増加しますが、特に深夜早朝帯の上昇幅が大きくなるので、運用担当者は寝ている間に予算が超過してしまわないよう事前に多めに予算を設定しておく必要があります。

 

ということで前置きはさておき、以下、具体的に見ていきたいと思います。

 

各社の投資が増加するためCPCが増加

まずはCPCについてですが、各社が一斉に予算を投下するのでその分、クリック単価であるCPCが増加します。

これは一見するとマイナス要因に見えるかもしれませんが、その分、下記のようにCVRは増加します。

 

消費者の購買意欲の高まりによりCVRは増加

CPCが増加するとはいえ、CVRは+29%とそれ以上に増加しています。

CPCも上がってはいますが、それ以上にCVRが伸びるわけなので平時よりも効率的に売り上げられるというのは間違い無いでしょう。

 

ROASは+68%

さらに、売上高広告費比率であるROASは+68%と、平時よりも効率的に売上を上げることができているということがわかります。

ですので、プライムデーに広告費を多く投入するというのは間違った選択ではないと言えるでしょう。

 

まとめ。プライムデーに広告費を多く投入すべき

最後にまとめとしてですが、プライムデーは各社広告出稿を強化するのでCPCが上がりますが、それを補うほどCVRやROASが伸びるので結果として売上増するクライアント様がほとんどです。

ですので、プライムデーには広告費を多く投入するというのは合理的なAmazon販売戦略と言えるでしょう。

 

私個人的には平時の3倍ほどの予算を割り当てても良いのではないかと思っております。

 

また、当日に最大限の売上を上げるためには、事前準備も必要不可欠です。

 

普段から何も対策を立てておらず、Amazon広告も全てオート配信、分析も一切していない….そんな状態であれば、どんなキーワードでお客さんが来るのかもわからないため本来得られたであろう利益を失ってしまうことにもなりかねません。

得られる果実は確実に得ておくべきです。そのためには、普段からのAmazon広告での運用と分析が欠かせません。

 

弊社ではAmazonの広告運用ノウハウを活用し、お客様のビジネス目的とAmazon Advertising広告(旧 AMS )の特性に合わせた広告配信を代行しております。

毎日のキーワード分析やキャンペーン設定、日々の運用などは作業量が膨大であり、非常に工数がかかります。

 

売上を最大化させるため、Amazon広告の運用代行、コンサル、分析などは是非とも弊社にお任せください。

 

また、今回お見せした資料はCPC、CVR、ROASの3つの指標だけでしたが、その他、「インプレッションやCTRなどの指標も合わせて確認したい!」という方がいらっしゃいましたら、下記リンクよりお気軽にお問い合わせいただければと思います。

ではでは、ということでAmazon Advertisingに関する広告運用・ご相談・お問い合わせはこちらまでお気軽にどうぞ!