Amazon広告運用でCVが出ない時にやるべきことを状況別に解説します

Amazon運用全般

広告費はきっちりと消化しているのに、CVが出ない…

インプレッションはしっかり出ているし、クリックもしっかりされているのに、CVが出ない…

 

Amazon広告運用において、このような悩みを抱えている方も多いのではないかと思います。

 

事実、私も自分でAmazon広告を運用していて、上記のような状況に陥ることはしょっちゅうです。

 

それでも、なぜインプレッションが出ないのか?なぜクリックはされているのにCVが出ないのか?その原因を突き詰め、根本的な解決策を講ずれば、CVを出すことは確実に可能です。

 

ということで本日は、Amazon広告運用でCVが出ない時にやるべきことを段階を踏んでお話ししていきたいと思います。

まずは、その広告においてCVが出ない理由はなんなのか?それを分析して状況を把握することから始めましょう。

CVが出ない理由、そのパターンは大きく分けて下記です。

 

1.そもそもインプレッションが出ていない
2.インプレッションは出ているが、広告がクリックされていない
3.広告はクリックされ、広告費も消化されているが、CVが出ていない

 

「なぜその広告からCVが出ないのか??」そう疑問に思ったならば、その広告は上記3つの段階のうちどの段階にあるのか??それをしっかりと認識した上で、それぞれの状況に合わせた対応策を練っていきましょう。

 

以下、Amazon広告運用において、上記3つの状況別にCVが出ない場合の対処法を書いていきたいと思います。

ご自身の状況に当てはめて、目次より読みたい項目に飛んでいただければ幸いです。

では、見ていきましょう!

 

目次
そもそも広告のインプレッションが出ていない場合
インプレッションが出ているのに、広告がクリックされていない場合
広告がクリックされているのに、CVが出ない場合の対処法
まとめ

 

そもそも広告のインプレッションが出ていない場合

まずは1段階目。そもそもインプレッションが出ていない場合の対処法を見ていきましょう。

インプレッションが出ていないとはどういうことか?

管理画面で見れば、下記のような状態のことですね。

 

 

上記のキャンペーンにおいては、インプレッションが0のため、もちろんクリック数も消化広告費も全て0です。

すなわち、上記の場合は広告がユーザーに表示されていないということになります。

インプレッションが出ていない場合は、そもそもの広告表示設定、商品設定に不手際がある可能性がありますので、まずはこちらの記事(スポンサープロダクト広告でインプレッションが表示されない理由と対策法)をご覧ください。

詳しくは上記記事をご覧いただければと思うのですが、インプレッションが出ない理由としてよくありがちなのは、Amazonサイドで設定されている商品とキーワードの関連度が低いというケースです。

Amazonの場合、いくら入札金額を高めてもそもそもの設定キーワードと商品の関連性が低いと広告が出稿されないという仕組みになっています。

ですので、解決策としては出品している商品とキーワードとの関連性は本当に高いのか???そこを今一度確認するようにしましょう。

 

インプレッションが出ているのに、広告がクリックされていない場合

次のパターンは、インプレッションが出ているのに広告がクリックされていないケースです。

すなわち、ユーザーに広告は表示されるものの、その広告に興味を持ってクリックするユーザーが少ないということになります。

具体的なキャンペーンをお見せすると、下記のようなキャンペーンの場合ですね。

 

 

上記のキャンペーン群においては、インプレッションは表示されているのにクリック数が0です。

このような状況に陥ってしまう理由としては下記のような理由が考えられます。

 

・その商品を購入したがっているユーザー以外に広告が表示されている

・出品している商品とキーワード、カテゴリーとの関連性が低い

・キーワード、カテゴリーの幅が広すぎる

 

すなわち、突き詰めれば「その商品を欲しているユーザーにきちんと広告が表示されていない。その商品を購入したがっているユーザー以外に広告が表示されている」という点に集約されます。

例えば、極端な例ではありますが、デジタルカメラの広告を出稿しており、キーワードに「インスタントカメラ」と入れているとしましょう。

そうすると、「デジタルカメラ」というキーワードで検索してきたユーザーに、あなたのインスタントカメラの広告が表示されます。

(実際はAmazonアルゴリズムによってキーワードの関連性が低いと判断され、広告が表示されないケースが多いですが、本記事では話をわかりやすくするためあえて極端な例を出しております。)

Amazonの検索窓にて「デジタルカメラ」というキーワードを打ち込むユーザーですから、デジタルカメラの広告にはなんとなく興味を持つことでしょうが、インスタントカメラの広告にはきっと興味を持たないことだろうと思います。

ですから、仮にユーザーに広告が表示されたとしても、ユーザーがその広告に興味がないため、広告がクリックされずに終わってしまうのです。

 

以上のように、キーワードやカテゴリーにおけるターゲティングの絞り込みが曖昧で、その商品を潜在的に欲しているユーザーにきちんと広告が届いていない場合、インプレッションは表示されるのにクリック数が少ないという状況に陥ってしまいます。

ですので、こうしたケースの場合は

 

・広告を届けたいユーザーにしっかりと広告が表示されているのか?

・設定しているキーワードは適切か?範囲が広すぎないか?

・広告のコピーは適切か?クリックしたくなるような広告になっているかどうか?

・ペルソナの設定はしっかりできているかどうか?

 

この辺りの基本的なことをしっかりと今一度確認し、キーワードの再設定、広告配信の絞込みの再設定を実施する必要があります。

なお、Amazon広告運用で売上を上げるための検索キーワードの選び方についてはこちらの記事に詳細を書いておりますので、併せてご参考ください!

 

広告がクリックされているのに、CVが出ない場合の対処法

広告がクリックされているのに、CVが出ていない状況、これは、ユーザーが広告に興味を持って広告をクリックするものの、購買には至っていないということになります。

具体的なキャンペーンをお見せすると、下記のようなキャンペーンですね。

 

 

上記のキャンペーン群においては、ある程度広告がクリックされ、広告費が出ているにも関わらず、商品の注文数は0、すなわち売上も0となっております。

このように、広告がクリックされているにも関わらずCVが出ない理由としては下記が考えられるでしょう。

 

・商品詳細ページの作り込みが甘く、広告のクリック先でユーザーが商品を買おうと思わない。

・広告文と遷移先の商品詳細ページの内容に大きな乖離が見られる。

・そもそも商品に魅力がない
(この場合はAmazon広告のみでは対応不能ですので、今一度商品を見直してみることをオススメいたします。)

 

クリックされているということは少なくとも広告自体には問題がないということですから、問題はその先、商品詳細ページにあると考えられるわけです。

 

その広告に興味を持ってクリックしたはずのユーザーが、なぜ商品詳細ページで離脱してしまうのでしょうか?

 

商品詳細ページを改善し、CV率を高めるためには、Retail Readinessという概念を理解する必要があります。

Retail Readinessとはなんなのか?Amazonで売れる商品詳細ページを作成する方法についてはこちらの記事(Amazonで売れる商品詳細ページを作成する方法、「Retail Readinessのチェックリスト」を解説!)にて詳しく解説しておりますので、是非ともこちらをご覧ください。

 

むしろ、商品詳細ページさえしっかりと作り込んでおけばAmazonSEOでも高評価をいただくことができる可能性が高まりますので、結果としてAmazonの広告運用においても成功できる可能性が高まるわけでです。

 

本記事をご覧の方は、今一度、商品詳細ページという原点に立ち戻ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

以上!「Amazon広告運用でCVが出ない時にやるべきこと」について状況別に対処法を見てきました。

 

・インプレッションが出ない場合

・インプレッションは出るも、クリック数が伸びない場合

・クリックはされるも、CVが出ない場合

 

それぞれのケースにおいて対処法は異なるため、状況に合わせた対応をしていきましょう。

 

上記のように、弊社ではAmazonの広告運用ノウハウを活用し、お客様のビジネス目的とAmazon Advertising広告(旧 AMS )の特性に合わせた広告配信を代行しております。

工数を削減しつつ、かつ売上を最大化させるために、Amazon広告の運用代行・コンサル・分析などは是非とも弊社にお任せください。

 

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