Amazon広告運用で売上を上げるための検索キーワードの選び方

Amazon運用全般, ブログ

「Amazonの広告運用を担当しているけど、いくらキーワードを入れても全然インプレッションが伸びない…」

「ウチの商品の知名度がないからかもしれないけれど、キーワードでクリックはされるのに売上が上がらない…」

こんなことでお悩みのAmazon広告運用担当者の方も多いと思います。

 

事実、Amazon Advertising広告(旧AMS)はGoogleやYahooなどのプラットフォームとは異なり、既に何かしらの商品を購入したい人が検索窓にキーワードを打ち込んでおります。

そのため、Googleリスティング広告と同じようにキーワードを設定したところで、必ずしも売上が上がるわけではありません。

 

ということで本日は、Amazon広告運用で売上が上がる入札キーワードの選び方を特別にお伝えしたいと思います。

具体的に弊社が実践している手法について余すことなく書いていきたいと思いますので、Amazon担当者の皆さんは是非ともご参考ください!

 

目次
スポンサープロダクト広告のオートターゲティングでの検索キーワードレポートを参照する
商品の一般キーワードを追加する
商品名などの商標(ブランド)キーワードを追加する
独自のキーワードを設定する
まとめ

スポンサープロダクト広告のオートターゲティングでの検索キーワードレポートを参照する

売れるキーワードを見つける1つ目の手法、それは管理画面より検索キーワードレポートをダウンロードし、キーワードごとの広告表示回数(インプレッション数)やクリック数、コンバージョン率、クリック率の高いキーワードや売り上げに繋がったキーワードを収集することです。

 

「管理画面」→「広告レポート」より、一定期間のユーザーの検索キーワードデータを丸々取得することができます。

下記画像の箇所ですね。

 

 

上記画像の通りに設定し、「レポートを作成」ボタンを押してそのレポートをダウンロードすれば、先月分の検索キーワードレポートを取得することができます。

次に、それらのデータを分析し、クリック率の高いキーワードや売り上げに繋がったキーワードを精査していきます。

そして、売り上げが向上する可能性の高い商品とキーワードの組み合わせを「マニュアル」で運用することができれば、売り上げとROASを最大化させていくことができるわけです。

 

商品の一般キーワードを追加する

意外と見過ごされがちなのがこちら。

商品の「一般キーワード」を追加するということです。

一般キーワードとは何かというと、例えばAppleのiPhoneを売りたいのであれば、「スマートフォン」や「スマートホン」「スマホ」などのキーワードが挙げられます。

 

これ、当たり前だと思うかもしれませんが意外と追加していないことも多いので、今一度確認してみてください。

 

大きく分類して、一般キーワードは下記2種類に分けられます。

 

カテゴリー商品

Amazon内で登録しているカテゴリー商品に関するキーワードです。

iPhoneであれば、例えば下記のようなキーワードがありますね。

例:「スマートフォン本体」「スマホ」「携帯電話」「スマートフォン」

 

関連商品/類似商品

販売する商品と類似している商品に関するキーワードです。

iPhoneであれば、例えば下記のようなキーワードがありますね。

例:「スマホケース」「iPhoneケース」「スマホイヤホン」

 

iPhoneに関して言えば上記のような類似商品に関するキーワードはiPhoneありきの商品なので設定しても売れない可能性が高いですが、例えば「スマホイヤホン」を売りたいのであれば「iPhone」というキーワードを設定すれば売れる可能性は高まります。

商材ごとに柔軟に設定するキーワードを使い分けていきましょう。

 

商品名などの商標(ブランド)キーワードを追加する

こちらは直で売上に繋がる可能性が高いキーワードになります。

商品名そのものや、会社名、ブランド名などのキーワードを設定します。

ブランドワードはクリック単価が安く、売上につながりやすい傾向があります。

また、競合が自社の商標ワードで広告を配信してくることも考えられるため、ブランド(商標)ワードで広告を出稿することで優良な見込み顧客を競合に流さないようにする効果があります。

例えばiPhoneを売りたいのであれば、下記のようなキーワードがありますね。

例:「iPhone」「Apple」

 

その他、下記のようなキーワードを追加しても良いと思います。

 

競合商品

競合とする商品のキーワードや、ブランド、会社名のキーワードを設定して広告を出稿します。

例:「Android」「サムスン」

 

利用シーンや目的を想定したキーワード

商品を購入する際によく一緒に購入される商品や、商品を利用するシーンや目的を想定できるようなキーワードを設定して、広告を出稿します。

例:「カメラ」「Docomo」「ソフトバンク」「AU」

 

独自のキーワードを設定する

最後、これはデータに頼ることなく、自身で独自のキーワードを設定するということです。

簡単に言うと、販売したい商材の性質・機能を徹底的に理解し、その商材を利用するユーザーの感情を徹底的に理解し、そのユーザーがどのようなキーワードで検索するのか?

を考えるということです。

 

例を挙げると、例えばウォーターサーバーを販売したかったとします。

しかし、「ウォーターサーバー オススメ」などのキーワードは競合が激しく、かつ誰でも思いつくキーワードなので売れそうもない…

 

そんな時は、ウォーターサーバーの機能に注目して、潜在的にウォーターサーバーを欲しているユーザーが検索しそうなキーワードを想像してみましょう。

 

例えば、ウォーターサーバーには即座にお湯が出る機能がありますよね?

即座にお湯を必要とする人はどのようなユーザーでしょうか?

と考えると、

 

「未就学児のお子様を抱えるお母さんが、夜泣きする赤ちゃんにミルクを与えるために熱湯が必要になる…!」

 

という考えも出てきます。

 

そう考えると、「夜泣き 赤ちゃん」「熱湯 すぐ出る」などの検索キーワードも思い浮かんできますね。

 

もしかすると、未就学児のお子様を抱えるお母さんがAmazonの検索窓で「熱湯 すぐ出る」と検索してウォーターサーバーの広告が出てきたら、それをクリックして購入に繋がる…なんてこともあるかもしれません。

 

まあ、これはあくまで一例ですし、このキーワードを入れたからといってウォーターサーバーがすぐに売れるようになるとは限りませんが、このような考え方でユーザーの潜在的欲求を呼び覚ますような独自のキーワードを設定してみても面白いでしょう。

 

以上のような考え方で独自のキーワードを設定し、売上を上げることができれば、それはまさにその商品にとってのお宝キーワードです。大切に育て上げるようにしましょう。

さて、そうは言ってもゼロからではなかなか考えつかないと思いますので、以下、参考になるサイトを羅列しておきますのでよければご参照ください。

 

Amazonサイト内ページ

Amazonサイト内のカテゴリページ・ランキングページ・特集ページをチェックし、使用されているキーワードを設定し、広告を配信します。

Amazonカテゴリページ
https://www.amazon.co.jp/gp/site-directory/ref=nav_shopall_btn

Amazon特集ページ
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4514894051

Amazon売れ筋ランキング
https://www.amazon.co.jp/ranking?_encoding=UTF8&type=top-sellers

 

Amazonサジェスト

Amazon内である商品を検索する際に、商品と一緒によく検索されているキーワードを一覧で抽出することが可能です。こちらのキーワードも活用して、スポンサープロダクト広告を出稿しましょう。

アマゾンサジェスト キーワード一括DLツール
https://www.azkw.net/

Amazon Keyword Tool
https://keywordtool.io/amazon

 

Googleキーワードプランナー

Googleでの商品の検索回数や関連キーワードを参照するため、Googleキーワードプランナーを活用しても良いでしょう。こちらで得られたキーワードを元に、Amazon広告のターゲティングに活かしましょう。

Googleキーワードプランナー
https://adwords.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

 

共起語・類似語チェックツール

商品に関連するキーワードの共起語、類似語を探します。

ここで確認できたキーワードを使って、Amazon広告を出稿しましょう。

無料で使える!高性能な「共起語検索ツール」5選!

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まとめ

以上!Amazon広告運用で売上を上げるための入札キーワードの選び方について詳細に解説してきました!

Google広告やFacebook広告のみならず、Amazon広告においても独自のキーワードを発掘/出稿することが重要です。

Amazon広告を用いて、より費用対効果の高い広告配信を行いましょう。

 

弊社ではAmazonの広告運用ノウハウを活用し、お客様のビジネス目的とAmazon Advertising広告(旧 AMS )の特性に合わせた広告配信を代行しております。

ご興味ある方は、Amazon Advertisingに関する広告運用・ご相談・お問い合わせを是非ともこちらまでお気軽にお願いいたします。