Amazon広告で広告費が消化されないキャンペーンに対する6つの対処法

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全国のAmazon広告運用担当者の皆さんは、

 

「このキャンペーンの広告費が全く消化されない…」

 

という悩みを一度でも抱えたことがあるのではないでしょうか。

 

事実、私も数多のAmazon広告アカウントの運用を担当してきましたが、「予想よりも広告費が消化されない…」というキャンペーンを数多く見てきました。

 

ということで本日は、Amazon広告において広告費が消化されない場合の対処法についてお伝えしたいと思います。

全運用担当者の皆さん、ぜひご覧ください。

 

まず始めに確認すべきこと。インプレッションは出ているか?

広告費が消化されていないキャンペーンがある場合、まず初めにインプレッションが出ているかどうかをしっかり確認しておきましょう。

インプレッションが一切ないのであれば、そもそも広告がユーザーの目に止まっていないということですので、まずはここから改善することが必要になります。

インプレッションが表示されない理由と対策法についてはこちらの記事に詳細を書いておりますので、インプレッションがない!という方はまずはこちらをご覧ください。

 

では、インプレッションを確認したところで、広告費が消化されないキャンペーンに対する6つの対処法を具体的に見ていきましょう。

 

①予算を上げる

まず1つ目は非常にシンプルでかつ当たり前なことですが、キャンペーンの広告費予算をあげましょう。

具体的には、1日の予算をオーバーする形で予算を設定します。

設定予算を上げないことには広告費は消化されませんので、まずは予算が消化されないキャンペーンの広告費予算を上げることから始めましょう。

 

②キーワードの入札単価を上げる

次にすべきことは、キーワードの入札単価をあげることです。

キャンペーンの広告費予算をあげたとしても、入札単価が同じままでは広告費を消化させるのは困難です。

1つでも売れているキーワードがあるのであれば、そのキーワードの入札単価を引き上げることで広告の露出を増やし、クリック数を増やし、ユーザーに広告をより多くクリックしてもらえるようにしましょう。理論上は、広告の露出が多くなればなるほどクリック数は増加し、売上も一定数は上がるはずです。

 

そして、もしどのキーワードでも売上が立っていない場合は、下記画像のように推奨入札額を気持ち超えるくらいの額を入札してみましょう。

 

 

推奨入札額を超える入札単価を設定して予想以上に広告費が消化されるようでしたら配信を停止したり、再度入札額を下げるなどの調整を加えてみてください。

 

③新規に別ターゲティングでキャンペーンを作成する

上記施策を実施してもどうしても広告費が消化されないようであれば、別ターゲティングで新規キャンペーンを作成することもオススメいたします。

例えばスポンサープロダクト広告のみでしか配信していないのであれば、スポンサーブランド広告や商品ディスプレイ広告での新規キャンペーンを作成し、新たな層にアプローチをしてみましょう。

新規キャンペーンを作成してそこで少しでも広告費が消化され、少しでも売上を伸ばすことができれば結果オーライです。時間の許す限りで効果的な新規キャンペーンを作成してみましょう。

 

④新規キーワードを追加する

新規キャンペーンを作成してもさらに余裕があるならば、マニュアルキーワードターゲティングの場合は既存キャンペーンに新規キーワードを追加することも検討してみましょう。

特に、その商品に関連する一般キーワードを数多く設定し、そのキーワードの入札単価を上げることは予算を消化する上で重要な手段のうちの一つでしょう。

例えばiPhoneを販売したいのであれば、「スマホ」という一般キーワードを設定し、競合他社よりも遥かに高い入札金額を設定すれば、予算消化は容易になることでしょう。

ただし、広告費が消化されればそれに連動して売上も自動的に上がるということではありませんので、ある程度売上が上がるであろう新規キーワードを設定するのが望ましいです。

広告費だけを消化させるべく、あまりにも関係のないキーワードで広告費のみを垂れ流し、売上が一切上がらない状態になってしまうのは本末転倒ですので、そこは気をつけるようにしましょう。

 

⑤入札戦略の変更と掲載枠の入札額の調整

キャンペーン設定において入札戦略が「動的な入札ダウンのみ」のみになっている場合は、「動的な入札アップとダウン」に変更しましょう。入札額が上がることで少しでも広告が露出され、売上が上がる可能性があります。

また、広告枠ごとに入札額を調整することもできます。デフォルトでは0になっておりますが、こちらも引き上げておけば広告費が消化され、売上も上がる確率は高まるでしょう。

(下記画像参照)

 

 

⑥商品詳細ページの改善

最後、上記施策を実施しても、それでも広告が表示されず、広告費が消化されない…という場合は、そもそも商品詳細ページに問題がある可能性が高いです。

すなわち、商品詳細ページが不完全な作りであるためユーザー満足度が向上せず、AmazonアルゴリズムでのAmazonからの評価が低く、広告が上位表示されにくくなっているという状況です。

ユーザー満足度を高めるための施策としては他社より安く商品を販売することであったり、販売実績であったり、レビュー数であったり様々な要素があるのですが、結論としては総合的な顧客満足度を高めるべく商品詳細ページを作り込むことが重要になってきます。

商品詳細ページをユーザー満足度が高いものにし、Amazonからの評価を高めることができれば、広告も表示されやすくなり、広告がクリックされる確率も高まるはずです。

 

まとめ。売上高広告費比率や配信状況を見つつ、予算調整をしていきましょう

以上!「Amazon広告において広告費が消化されない場合の対処法」について見てきました。

 

結論、予算を上げ、キーワード入札単価を上げ、新キャンペーンを作成し、新キーワードを追加するなどの施策を実施すれば広告費予算を消化させるのはそこまで難しいことではないでしょう。

 

とはいえ、毎日運用管理画面をチェックし、広告費を消化させるだけではなく、売上という結果も出さなければならないというプレッシャー下において予算調整をするのは他の業務との兼ね合いもあるため時間的に難しい場合もあると思います。

そんな方のために、弊社ではAmazonの広告運用ノウハウを活用し、お客様のビジネス目的とAmazon Advertising広告(旧 AMS )の特性に合わせた広告配信を代行しております。

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